前回に引き続き、RxJSのオペレータを紹介します。今回はストリームに流れる値そのものを加工する働きを持ったものです。動作だけでなく、使いどころや、ほかのオペレータとの組み合わせについても併せて解説します。
ストリームの中の値を一定の条件に従って操作するメソッドをオペレータと呼びます。この記事では、オペレータの基礎をおさえながら、値をフィルタしたり、間引いたりするオペレータを解説します。
ストリームへの変換、ストリームの購読の開始と停止など、RxJSの一連の処理の基礎的な構文などを解説します。また、RxJSを使い始めたばかりの人が、よくやってしまいがちな実装の注意点についても述べています。
RxJSは、リアクティブプログラミングという考え方のもとに構築されているライブラリです。「いつ起こるかわからない処理」の扱いを、一貫性を持って書くことができます。 まずはコード例で、その感触をつかんでみてください。